お待たせしました、バレットジャーナルの書き方第二弾です。前回の第一弾では、ウィークリー欄の使い方について「キー」でのタスク管理法をお伝えしました。今回は無印手帳の方眼紙ページを埋める、感謝リスト(感謝ログ)についてです。
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もくじ
Gratitude List(感謝リスト)の書き方
海外のバレットジャーナルの画像を見て、真似したかったのが「Gratitude List(感謝リスト)」です。1日を振り返って、感謝の気持ちを綴る行為です。箇条書きの一覧にしてリスト化してもいいのですが、私は日記のようになってしまいました。感謝リストと言うより、「Gratitude Log(感謝ログ)」と呼ぶべきかも!?
①方眼紙ページに線を引き分割する
ウィークリー欄から続くように線を引きライン分け。方眼紙ページの左半分が感謝リストになります。方眼のマス目を使うので、定規で長さを計る必要もありません!ズボラな私にピッタリ(笑)
②1日を振り返り「感謝」を探す
ウィークリー欄のすぐ隣がその日の感謝リストになります。私の場合、英語日記をつけようと始めたのがきっかけ。そこから、ただ日記をつけるのではなく、感謝に焦点を当て綴ることにしました。

最近の感謝リストは、こんな感じにリニューアル。三日坊主で長くは続かなかったので(笑)「時間に余裕があるとき・書きたい特別なことがあるとき」に限定して書くことにしました。吹き出し風に感謝を綴り、イラスト描いたり付箋をペタペタ貼って楽しむこともできます 😀
感謝リストはアレンジ可能!
感謝を綴る際にほとんどの方は、自分の行動を思い出しながら1日を振り返ると思います。1日の流れに沿って「自分が何をしたか」を思い出します。ただ日記を書くだけならコレでいいのですが、感謝を探しにくいという難点もあります。そこで、感謝リストのアレンジ方法をご紹介します。
①行動ではなく「人物」にフォーカスする
1日を振り返る際に「自分の行動ではなく、周りの人物に焦点を当てる」こと。1日の出来事を自分の立場から主観的に捉えがちですが、他人の立場を考えることによって「客観的」に物事を振り返ることができます。
こちらは、主人に対しての感謝リスト。特定の人物にクローズアップすることで、新たな気付きが発見でき感謝が深まります。旦那さんやお子さんなどご家族や、職場の上司や同僚など身近な人間関係を選んでみてください。
②自分が変わる「きっかけ」になる
家族や仕事など人間関係がうまくいかない時もありますよね。そんなときって、周りの人の嫌な部分ばかりが見えてきてしまいます。「〇〇だったらいいのに」と相手が悪いと非難しがちです。
