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もくじ
「フランス人は10着しか服を持たない」とは
世界中で翻訳されベストセラーとなった本。アメリカ人の著者が、フランスに留学した経験から学んだ教訓が綴られています。ちょうど日本でも、断捨離やミニマリストが流行り出した頃だったのでブームになりましたね。
フランス人は10着しか服を持たない (だいわ文庫 D 351-1)
タイトルが原題とは違う邦題なので、ちょっと紛らわしいのですが。ファッション関連だけでなく、暮らしや考え方の学びも得られたのでシェアしていきたいと思います。ちなみにこのタイトルは、フランス人すべてに当てはまる訳ではありません(笑)
幸せとは欲しい物を手に入れることではなく、持っている物で満足すること

当たり前って実は幸せなこと。すぐに周りと比べて、劣等感を抱いたり羨ましいと嫉妬心が出たり。自分って本当欲深いなぁと思います 🙁 身の回りの知り合いと比べたり、華やかなSNSの世界に惑わされたり。さらには、自分だけじゃなく子供たちまで比較してしまう始末…。
そんな私に、グサグサ突き刺さる言葉でした(笑) 自分が見ている世界って本当にちっぽけな視野で、もっともっと広い目で見ることが大事なんですよね。だって、海外に目を向けると「日本に生まれてきたこと」自体が恵まれた環境なんです。好きな物が食べれる、安心して寝れる、帰る場所がある、五体満足なこと…挙げるとキリがありません。
ささやかな喜びを見つける、日常の繰り返しの中で探してみること
これも先ほどの名言と同じですよね。何気ない日々を過ごして、気付いていないだけ。もう幸せはすぐそこにあるってこと。何も特別な事なんてない日常の中にも、小さな喜びは溢れているんですね 😀
…とは言いつつ、毎日子供にイライラしている自分(笑) この本を読んだのが、もう半年前…え、何一つ変わってな~い 😥 手帳に読書メモをするだけで、自己満足してしまっている自分に喝ッツ!!今後は、ブログにアウトプットしつつ有言実行していきます。
大事なのは「何をするか」ではなくて、「どのようにするか」だ
何事も、ちょっとした工夫が必要なのかなぁと思いました。私が嫌いな家事も、「どのようにするか」によって気持ちは変わってくるのだと。
私は、料理や掃除を嫌々やっているんですが(笑) それは考え方次第というか、気持ち次第ですよね。「イヤだイヤだ」と思ったら、ますます嫌になっちゃいません?私はそうです。だから自分がテンション上がる方法で、自ら自分の気持ちを上げます。例えば、好きな音楽を聴きながら家事をするとか、可愛い調理グッズを使うとか♡
どこにいて何をしても、全ての出来事はあなたがどう受け止めるかにかかっている。どうなるかは、あなた次第で決まるのだ。
